項目データベース †登録時の選択項目(セレクトボックス、ラジオボタン、チェックボックス)を、データベースに格納しておく事ができます。 データベースファイルの例 †データベースファイルは以下の場所に格納されています。
データベースファイルは以下のような形式で記述されています。 データベース概要
※新しいデータベースを作成する場合、A列(shadow_id)とB列(delete_key)は必ず記述して下さい。実際のデータはC列から入力します。 項目定義ファイル
※データベースのA列(shadow_id)、B列(delete_key)は項目定義ファイルでは定義しません。 データベース作成時の注意 データベースの使用例 †新しく作成したデータベースをFTPでアップロードし、tool.phpからSQLデータベースにインポートします。 都道府県をプルダウンから選択して登録する †都道府県をプルダウンから選択して登録する場合、普通は以下のようなHTMLを書きます。 例1) addsというフィールド(カラム)にPF**というデータを登録する。 HTMLの記述サンプル <select name="adds"> <option selected="" value="">未選択</option> <option value="PF01">北海道</option> <option value="PF02">青森県</option> <option value="PF03">岩手県</option> <option value="PF04">宮城県</option> <option value="PF05">秋田県</option> ~省略~ <option value="PF47">沖縄県</option> </select> 先ほどの都道府県データベースを利用し、弊社のシステムではコマンドコメントを使用し以下のように書くことができます。 例2) addsというフィールド(カラム)にPF**というデータを登録する。 コマンドコメントの記述サンプル <!--# code tableSelectForm adds prefectures name id 未選択 #--> 結果: 例1のサンプルと同一
このように、テンプレートの記述方式は別々でも、例1と例2の出力結果は同じ物になります。 データベースを用いて登録した都道府県を表示する †上記でデータ登録した際、addsには「PF01」という記号が登録されます。 コマンドコメントの記述サンプル <!--# alias prefectures adds id name #--> addsに「PF01」が入っている時の結果: 北海道
このように、記号で格納したデータを元に、置換して表示することができます。 |